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Q.相手の態度が強硬で話し合いになりません。【遺産分割、遺留分侵害額請求の相談事例】

相手の態度が強硬で話し合いになりません。主張も一方的です。代わりに交渉してもらえませんか?

遺産分割、遺留分侵害額請求は、最初はそのつもりがなくても話し合いをするうちに感情的になることも多いです。



また、もともとの性格から話し合いが困難な相手方もいるものです。



「父の相続のときは自分が我慢したから母の相続ではたくさんもらって当然だ。」
「自分が長男だからすべての遺産を相続するのが当然だ。」
「この土地は俺のために購入したものだ。」
「俺がいたからここまでの相続財産になったんだ。」
「お前は何もしてこなかったから取り分はない。」
「相続分は要らないと言っていたじゃないか。」
…などなど、長年の事情や感情、あるいは兄弟間の立場を相続の場面で声高にぶつける相続人もおられます。



その全てがおかしい主張というわけではありません。
感覚的にも「確かにその言い分はそのとおり。気持ちはわかる。」と感じる主張もあります。



他方で、「それはちょっと欲張り過ぎだろう。筋が通っていない。」という主張が混在していることも少なくありません。



また、感覚的には理解できるけど、法的には通らない主張というものもあります。



冷静な話し合いをするためには、専門家を間にいれ、互いの主張が法的にはどこまで通用するのかを分析することが大切です。
法的にどこまで通るかを認識したうえで、様々な事情や経緯、感情の話をしなければ、お互いが意見の言いっ放しになってしまいます。



弁護士が間にはいることで、調停、審判、訴訟になったらどうなるのかといった見通しの共有ができます。また、強情な相手、横柄な相手であっても、臆せずあなたの主張を的確に伝え、解決へと導きます。
これ以上話し合っていても埒が明かない。
また、あの相手とは話もしたくない。
そんなときこそ、弁護士をご活用ください。

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事務所概要

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事務所名 弁護士法人ポルト法律事務所
代表者 上原子 将巨(かみはらこ しょうだい)
所在地 〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-7-11 ルミエールビル601
連絡先 TEL:03-6715-6917 / FAX:03-6715-6924
対応時間 平日:9:00-21:00 / 土日祝:10:00-20:00
アクセス 自由が丘駅 南口から徒歩1分
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