刑事に関する基礎知識や事例
Basic Knowledge
どのような刑事事件が発生した場合であれ、加害者であっても被害者であっても、弁護士に相談をすることが重要です。
まず加害者側の場合には、刑事捜査から加害者を被告人として起訴し裁判所が審判するまでの刑事手続きの過程において、自分の立場を明確に主張していくことが重要となります。
具体的には、犯罪をしていない(否認する)のであれば的確に自分が無罪であることを主張立証しなくてはなりませんし、犯罪をしたことを認めるとしても、情状が認められるよう的確に主張立証していく必要があります。
また、事情聴取下や勾留期間中においては、肉体的・精神的に負担が大きくなることもありえます。
そのため、こうした主張立証を法的観点から客観的に行ってくれるとともに、場合によってはできるだけ早い身体の釈放を目指しつつ、自分に寄り添ってくれるパートナーが必要となります。
これに対し被害者側としては、警察や検察等から事件後事情聴取が繰り返しなされ、場合によっては加害者から謝罪や示談の申し入れがなされるなど急な対応が相次ぎ、自分だけでは手に負えなくなってしまうことがあります。
また、被害を受けたにもかかわらず刑事捜査へと発展しなかったことから、被害者として刑事告訴をするという場合もあります。
こうしたケースでは、警察に告訴状を受理してもらい、捜査が開始されるよう犯罪の事実について効果的に訴えていく必要があります。
そういった観点から、加害者であっても被害者であっても、刑事事件が発生した場合には弁護士への相談が必要不可欠といえます。
弁護士法人ポルト法律事務所は、東京都自由が丘駅から徒歩2分に位置する相続、不動産トラブルに強い法律事務所です。
また、それ以外につきましても、離婚、労働、借金、刑事、交通事故、後見、企業法務、債権回収といった様々な分野につきまして、東京都世田谷区、大田区、目黒区、品川区、神奈川県川崎市といった関東にお住まいの皆様から広くご相談をいただいております。
刑事事件に関するトラブルについてお悩みの方は、お気軽に弁護士法人ポルト法律事務所までご相談ください。
当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
-
契約書のチェック・作...
重要な取引や会社を経営していく上で避けては通れないのが契約書の作成です。契約書を作成する際には、取引の相手から […]
-
示談交渉
■交通事故における示談交渉交通事故が発生した場合には、その解決に向け相手方(ほとんどの場合保険会社)と示談交渉 […]
-
個人再生
借金の返済見込みが立たずお困りの方、返済不能に陥っている方の解決方法として、債務整理のひとつである個人再生とい […]
-
債権の時効について
債権には時効が存在します。そのため、債権の回収は迅速な対応が求められます。しかし、債務者が支払いに応じてくれな […]
-
未払い残業代請求
■未払い残業代請求の流れ・証拠集め未払い残業代請求のための証拠を集めます。残業をしていた証拠としてはタイムカー […]
-
破産
破産とは、支払不能または債務超過にある債務者について債権者その他の利害関係人の利害及び債権者との間の権利関係を […]
よく検索されるキーワード
Search Keyword
事務所概要
Office Overview
事務所名 | 弁護士法人ポルト法律事務所 |
---|---|
代表者 | 上原子 将巨(かみはらこ しょうだい) |
所在地 | 〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-7-11 ルミエールビル601 |
連絡先 | TEL:03-6715-6917 / FAX:03-6715-6924 |
対応時間 | 平日:9:00-21:00 / 土日祝:10:00-20:00 |
アクセス | 自由が丘駅 南口から徒歩1分 |