刑事に関する基礎知識や事例
Basic Knowledge
どのような刑事事件が発生した場合であれ、加害者であっても被害者であっても、弁護士に相談をすることが重要です。
まず加害者側の場合には、刑事捜査から加害者を被告人として起訴し裁判所が審判するまでの刑事手続きの過程において、自分の立場を明確に主張していくことが重要となります。
具体的には、犯罪をしていない(否認する)のであれば的確に自分が無罪であることを主張立証しなくてはなりませんし、犯罪をしたことを認めるとしても、情状が認められるよう的確に主張立証していく必要があります。
また、事情聴取下や勾留期間中においては、肉体的・精神的に負担が大きくなることもありえます。
そのため、こうした主張立証を法的観点から客観的に行ってくれるとともに、場合によってはできるだけ早い身体の釈放を目指しつつ、自分に寄り添ってくれるパートナーが必要となります。
これに対し被害者側としては、警察や検察等から事件後事情聴取が繰り返しなされ、場合によっては加害者から謝罪や示談の申し入れがなされるなど急な対応が相次ぎ、自分だけでは手に負えなくなってしまうことがあります。
また、被害を受けたにもかかわらず刑事捜査へと発展しなかったことから、被害者として刑事告訴をするという場合もあります。
こうしたケースでは、警察に告訴状を受理してもらい、捜査が開始されるよう犯罪の事実について効果的に訴えていく必要があります。
そういった観点から、加害者であっても被害者であっても、刑事事件が発生した場合には弁護士への相談が必要不可欠といえます。
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